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RE4№35 第21回全日本毎日レディース剣道大会の試合結果について

令和4年12月11日(日)に第21回全日本毎日レディース剣道大会が日野市市民の森ふれあいホールで開催されました。

すみれの部(小中学生)には全国から127チーム参加あり、本県から初出場した楓凛館鹿角道場チームが第3位に入賞いたしました。全国大会初出場、初入賞は素晴らしい成績です!!おめでとうございます。

【参考】大会ルール(すみれの部)
3人制
先鋒→小学生女子
中堅→小学生女子
大将→中学生女子

結果は以下の通りです。

監督 石坂 雄太
先鋒 阿部 桜  6年(八幡平小)
中堅 兎沢真里亜 5年(柴平小)
大将 大里理衣奈 中2(八幡平中)

 

一回戦 

楓凛館1(1) – 0(0) 都岡剣友会A(神奈川)
阿部メ- 高鍋
兎沢 - 佐藤
大里 - 今里

二回戦

楓凛館2(5) – 0(1) 江戸川報徳会(東京)
阿部 メメ- 士反
兎沢 コメ - 成澤
大里 コ- メ士反

三回戦

楓凛館2(3) – 1(1) 鬼高剣友会 (千葉)
阿部コメ- 古田
兎沢コ - 大山
大里 -メ 小沼

四回戦

楓凛館2(3) – 1(2) 剣道海ノ風(千葉)
阿部 メ-         矢田部
兎沢 メ-         北田
大里 - メメ 伊藤

準々決勝

楓凛館1(2) – 1(1) 北本剣士会(埼玉)
阿部メメ-  千葉
兎沢 -      関根
大里 - メ宮副

準決勝

楓凛館0(0) – 1(1) 武蔵館(埼玉)
阿部 -      今濱
兎沢 -ド  葭葉
大里 -      貝山

 

【監督寸評】
楓凛館は序盤、エース阿部を中心に接戦を制しながら3回戦まで勝ち上がる。

三回戦では、関東の名門。鬼高剣友会(千葉)と対戦。先鋒戦、阿部桜(八幡平小6年)が序盤から試合を優位に進め、2本を先取。続く兎沢真里亜(柴平小5年)が焦る相手に冷静に小手を決め、大将戦を待たずに勝負を決めた。

ここで完全に流れを掴んだ楓凛館は続く4回戦、海ノ風(千葉)を2-1で下し、準々決勝へと駒を進める。

準々決勝は阿部の2本のリードを、大将、大里理衣奈(八幡平中2年)が粘り強く守り切り、北本剣士会(埼玉)1-1の本数勝ちで制し、ベスト4進出を決めた。

準決勝では、武蔵館(埼玉)をあと一歩まで追い詰めるも、一本が遠く惜しくも敗れるも、初出場で堂々の3位入賞を果たした。

今年度のチームは、キャプテン阿部を中心にまとまりがある。
選手、選手外に意識の差が無く、自ら積極的に求めて練習を積めるのが特徴。
今回の経験を活かし、また、思い切り剣道ができる環境に感謝の念を忘れず、3月に茨城県水戸市で行われる全国選抜少年剣道錬成大会で日本一を目指す。

 

以上、大会詳細報告 鹿角剣道連盟 事務局長 大里雄希

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